プログラミングしながらできる、健康への近道講座:1回目 - Re.Ra.Ku アドベントカレンダー day 3
こんにちは!
Re.Ra.Kuの泉原です。
アドベントカレンダー3日目は、非エンジニアの泉原が担当します。
本日はbuilderscon開催日ですね。今回のbuildersconにも、弊社CTOの丸山が登壇しています。
皆様丸山の登壇内容のチェックもぜひお願いいたします。
トーク内容は近日中に当ブログでお知らせする予定なので、会場にいない皆様はブログをご確認くださいませ。
非エンジニアの私は、Re.Ra.Kuを代表してエンジニアさんに向けた健康情報をお伝えしていこうと思います。
1回目は、「プログラミング中の姿勢の保ち方」について、まとめます。
悪い姿勢とは
まず、以下の画像をご欄下さい。
恐らく誰から見ても悪い姿勢だと思いますが、 誰でも経験のある姿勢なんじゃないかな?と思います。
この姿勢が「悪い」ところは大きく分けて3つです。
- 腰が倒れていて、体が前のめりになっている
- 腕に引っ張られて、肩甲骨も前のめりになっている
- 肩甲骨が上がっているので、首もすぼまっている
悪い姿勢が体に「悪い」理由
悪い姿勢になっていると、体の部位が正しい位置からずれるため、
いらない力が入って筋肉が硬くなり、コリにつながります。
また、筋肉が硬くなると、血の巡りが悪くなるため、
硬くなっている筋肉だけでなく、脳や内臓など、
全身の血の巡りも悪くなり、動きが悪くなります。
単純に見た目が悪いだけでなく、
影響している筋肉も、影響していない体の部位にも負担を大きくかけてしまうので、
姿勢が悪いことは体全体の負担になってしまいます。
綺麗な姿勢の作り方
悪い姿勢を正しい姿勢に戻すにはどうしたら良いか?
それは、骨盤を意識することです。
- 坐骨を椅子に立てるように座る
- 骨盤の真上に頭がくるように意識する
たった2つを意識するだけで、
こんなに綺麗な姿勢になります。
この姿勢になると、以下の箇所も正しい位置に戻って疲れのたまりにくい身体に近づきます。
- 前のめりになっていた体重が正しくなり、身体の負担が減る
- 肩甲骨が自然と寄るので胸が開き、呼吸も大きくなる
- 胸が開くので腕の疲れも取れやすくなる
また、プログラミングの合間に手のひらを上に向けると さらに肩甲骨が寄って、上半身の疲れが取れていきます。
最後に
なんだそんなことか、当たり前のことか、という話だと思いますが、
この当たり前なことをちょっとした意識するかどうかでも
体は大きく変化することもあります。
より快適にプログラミングに注力できるよう 今までよりも少しだけ意識を身体に向けてもらえると良いなと思います。
なお、悪い姿勢が癖になっている身体は、筋肉のコリや体の癖も強くなっています。
そういった方はRe.Ra.Kuの店舗でコリや癖をほぐし、綺麗な姿勢を保ちやすくすることをお勧めします。
次回以降は、プログラミングの合間にできる簡単なストレッチ方法をお伝えします。
今後とも宜しくお願いいたします!